1115、父の日
Justice does not always prevail.
例年通り、昨日(父の日)に、4人の子供達からプレゼントが届いた。夫々が、気の利いた品々を
送ってくれた。その気持ちに、素直に感謝した。品物を受け取るのは、楽しいのだが、側に奥方が
検品するのが、気になる。一つ一つ、自分が「母の日」に受け取った品々と品定めをするのだ。
「お父さん、いいわね」このフレーズがでると、ドキッとする。本当に僕の為によろこんでいるのか、
僕に対するやっかみなのか?その場での、言葉のやりとりに気を使う。
父親の事を思い出した。父親に何かをプレゼントした記憶がないのだ。いつから「父の日」が
始まったのだろうか?当時も、この習慣があったとしたら、申し訳ないと思う。
何かがあると、ポークソテーを焼いてくれた。今、現在、僕の奥さんが焼いてくれるポーク、
かなり厚みがありソテーと呼べるような気がする。当時、父親が焼いてくれたポーク、かなり薄い。
あの味は、今も忘れることはない。ポーク絡みで、忘れることのできない思い出がある。
久しぶりに実家に帰った際、父親が近所の店に、自転車でポークを買いに行った。
その帰り、田んぼ道の側溝に車輪をとられ転倒したらしい。顔に傷があり、うっすら血が滲んでいた。
その時の、親父の顔は、今も思いだす。感謝しかない。長い年月が過ぎたが、風化しない思い出だ。