８２９、MVP選出方法
今日は、「敬老の日」らしい。言葉通りの祝日なら、僕も主人公のはずなのだが。ターゲットに入っていない。
朝５時から、エンジェルス対マリナーズ戦を、テレビ観戦した。勝負に拘りのなくなった今、大谷選手の成績だけに興味がある。
昨日は。先発登板し、７回無失点の好投により１３勝目を飾った。MVPに関して、論争とまではいかないが、話題としてかなり
盛り上がっている。MVP（Most Vatuable Playyer Award）日本語では、最優秀選手賞と呼ばれている。選び方は、
全米野球記者協会に所属する記者３０人による記名投票となっている。記者の価値判断により、１０点から１点までつける投票だ。
これらの投票は、公開される為、記者達には、説明責任が求められる。ただ何となくの投票は、ありえないシステムだ。
日本の選出方法は、知らないし興味もない。話を本題に戻そう。今、候補に挙がっているのが、ヤンキース ジャッジ選手・
エンジェルスの大谷選手の２人だ。一緒の天秤で測れない、夫々の数値をもっている。なかなか難しいので、自分なりに
評価方法を考えてみた。等価交換方式で筋書きを組み立ててみた。ジャッジ選手の数値をエンジェルスに当てはめ、
大谷選手の数値を当てはめて考えた。ジャッジ選手の打撃面での数値、エンジェルスの選手の数値を凌駕している。
投手部門では、貢献できないことは明白だ。一方、大谷選手がヤンキースの選手達と比較してみる。打撃部門で打率に
関しては、ジャッジ 0.312 ベニンティンディ 0.304 大谷 0.266で３位。本塁打では、ジャッジ５９本 大谷選手３４本
リゾ ３０本で２位 打点では、ジャッジ 123点 大谷 ８９ リゾ７１点の２位。投手部門の防御率 大谷 2.432 コール 303
タイロン 4.09で、堂々の１位となっている。これ以上、比較しても結論が出ないので止めにしよう。
日本も国葬云々で騒がしいが、歴代の政治家で、国葬に相応しいと思う方を、MVP方式で記名投票してみたら
面白いと思うが。
（ Probably not.）
