３６４、神仏も分からないことがあるのだ。
With family,society and world
今日は、朝から青空が広がり、爽やかな気分になっている。室内温度１８度、昨日より５度低い。
この爽やかな気分も、新聞の一面を見て吹き飛んだ。「GO TO 見直し提言」が、分科会から政府に
出された。この提言を受けて、今夕、政府方針が決まるらしい。コロナを経験して９ヶ月が経過した。
未だもって、一貫した対応策だ取られていないのは、残念に感じる。第３波になって、コロナに関する話題
を書く回数が増えてきた。自分のこととして物事を捉えるようになってきたのかもしれない。
５人以上の会食は、控えるようにという根拠に乏しいアピールをしているが、僕には、理解できないのだ。
５人の場合だったら、３人と２人に分かれればいいと思うが。社会的距離を保つことが大事なのだ。
今後の感染拡大について「神のみぞ知る」と発言された方もいるが、神様も分からないと思っている。
昔から巷間言われていることがある。「神も仏もない」確かに、そう思う。コロナウイルスも、生存を
掛けて正義を貫いている。神様も仏様も、人間の味方なのか、ウイルスの味方なのかと問われても、
答えに窮すると思う。神と仏は、万物の象徴なのだ。神仏に頼るのは、控えた方が正解なのだ。
JTB６５００人削減の記事があった。JTBと言えば、毎年、就職希望企業ランキングのTOP１０に入る
会社として有名だ。想像もしなかった状況となっている。国内では、１１５店舗の削減も発表された。
シビアに言ってしまえば、遅かれ早かれ、対面販売は、縮小の一途になることは、自明の理と思う。
銀行業界も、この方向に舵をきっている。ネット社会における、必然性のある事象なのだろう。
（No one can stop the changes in society due to the passage of time.）
