363、久しぶりに郷土愛を感じた。
With family,society and world
今日は、終日、自宅にて過ごした。スポーツジムが休館の為だ。平日に家で過ごすのは久しぶりだ。
土曜日、日曜日とは、違った感覚に襲われる。不要不急の外出を控えている為、自動的に、この生活
パターンになる。夕方5時から、大相撲をテレビ観戦した。郷土出身の「志摩の海」が大関 貴景勝に
挑戦する一番が組まれている。「志摩の海」は、前頭17枚目の力士で幕の内の一番下にいる。
負け越せば、十両に落ちる崖っぷちの番付に位置する。
普通なら、この番付の力士は、大関と当たらないのが普通だが、昨日まで1敗の為、対戦することになった。
残念ながら、負けてしまった。優勝の夢は、消えてしまった。志摩の海31歳、勝って欲しかった。
故郷が分かる四股名、伊勢志摩出身と言うだけで、何かしら応援したくなる。観客数が、かなり増えている。
飲食は、していない感じだ。大相撲観戦の風情が伝わってこない。以前、4人用升席で、観戦したことが
ある。相撲茶屋の人が、席まで案内し、飲み物等の注文を聞いてくれる。弁当を酒の肴にして、ながら観戦
をするのが楽しいのだ。相撲を楽しむというより、場内の雰囲気を味わっている感じだ。相撲の取り口、
そのものは、テレビ観戦の方が分かりやすい。立ち合いまでの制限時間、場内で感じるのは、凄く短い
感じがする。あっという間に、「待ったなし」になっている。やはりライブは、いいなと感じる時だ。
三重県出身力士、かっては横綱 三重ノ海がおり、現在は、帰り入幕の千代の国もいる。
(Former yokozuna Kitanofuji's column is interesting.)