309、「噓も方便」、心労を伴う嘘は、止めた方がよい。
With family,society and world
日々、「自問自答」している僕にとって、気になるテーマがニュースになっている。女性国会議員の
「女性は、嘘をつく・・・」の発言について、色々な意見が飛び交っている。
発言の背景及び流れについての詳細は、分からないが、一つだけ、確実に間違っていることがある。
「女性は」この単語は、適切ではない。万人が納得するには、「女性も」にした方がいいと思う。
男性も嘘をつくことは、多くの女性が知っていることだ。嘘にも、いろいろあり、人間関係の潤滑油にも
なっている。「噓も方便」という、嘘に関する真言がある。人を傷つける嘘もあれば、人を和やかにする
嘘もある。上手く臨機応変に使用すれば、お互いが幸せな気分になれる。
このような話題で、盛り上がるよりも、女性活躍社会が、どうあるべきかみたいな議論の方が
必要と思う。世間の風潮として、社会にでて活躍することが、女性の地位向上と勘違いしている場合も
ある。女性大臣が少ないとか・企業における女性管理職が少ないとか、何か、狭義の世界にフォーカス
されている。女性の能力は、男性と同等であり、分野においては、女性の方が勝っている場合もある。
女性が活躍するフィールドは、多種多様であり、限定される必要はないと思う。専業主婦で
家庭内で活躍される女性もいる。電車の運転手さん・タクシーの運転手さん等、最近では、女性の方も
多くなってきている。女性だからといって、下駄を履かされてしかるべき地位についても、活躍は、
出来ないことが多い。この光景は、ニュース等で垣間見る事ができる。この現象は、男性でも、同様の
運命を辿る。
(The brilliance of women is not only in the limelight in society
A woman who lives quietly and neatly also has a pure brilliance.)