254、照ノ富士関の復活と、大谷投手の「肘の違和感」について
With family, socuety and world
昨日は、大相撲7月場所の千秋楽で、元大関 照ノ富士が優勝した。照ノ富士が大関の頃、
キューピーちゃんと命名した。愛らしいルックスであった。引退した大関 稀勢の里との一番が
記憶に残っている。当時は、イケイケどんどんで、横砂に駆け上がると信じていた。
人生とは、分からないもので、その後、膝の故障と内臓疾患により、序二段まで、番付が下がった。
僕の中では、過去の力士として記憶に留めて置いた、冷たいフアンの一人になっていた。
今場所、5年ぶりの幕の内復帰を成し遂げ優勝を飾った。気が遠くなるような偉業と思う。
いろいろな意味で、元気づけられる人も多い。照ノ富士は、大人になっていた。
優勝インタビューでも、今回の優勝を冷静に分析し、明日への希望を話していた。まだ28歳。
何事も、諦めないで一歩一歩着実に前に進むことが、夢が実現することに繋がる。いい場所だった。
本来、7月場所は、名古屋で開催されていたが、コロナの影響で東京開催となった。
観客は、マス席に1人くらいの人数である。掛け声もなく、拍手で感情を表現していた。
解説の北の富士さんのコメントには、いつも微笑みが漏れる。相撲に関係ないことも多い。
9月場所も、見どころ満載だ。
今日、朝5時から、エンジェルス 大谷選手が、復帰後2回目の登板をした。
初回は、まずまずの立ち上がりだったが、2回2失点で途中降板した。降板後、肘に違和感を覚え、
MRI検査を受けたとの報道。結果は、まだ出ていない。大谷選手の活躍を見るのが楽しみな僕に
とっては、冴えない1日となってしまった。僕は、かなり落ち込んでいる。
(Otani, I hope there is nothing.)